日本初上陸の“EARTHSTONE”ご紹介〜

 

THE NEW“EarthStone”

Copyright 2014 by A Melody

 

“EarthStone”「アースストーン」

この西オーストラリアからの新しい石は、今までに発見された14番目のグランド・フォーメーション・ストーンである!!!この美しい石を紹介してくれたクライブとイアン、組成と産地の情報を提供してくれたバリー・ヘイ、そして更なる組成情報を提供してくれたロバート・ジャクソンに心からの謝辞をおくる。

 

 

 

産地;西オーストラリア州ドゥール群なのデグラッサ鉱山(かつては羊牧場であった)。鉱山は2013年に閉山された。この銅山のオーナーは、美しい鉱山は加工処理から免れる必要があり、そして未来の世代の人たちが楽しめるよう守られる必要があると正しく評価・認識していた。ーこれが今日この石を、私たち皆が入手出来る一義的な理由であるー鉱山主はこの石に本来備わっている美しさを認識し、銅加工処理のための採掘作業の最中にこの石を取り除けておき、そして貴石加工術とクリスタル/ミネラルの世界の為にこの石の保存を確かにした。

 

組成;この石は、クリソコラ、マラカイト、そしてキュープライト/銅など多くの銅鉱物をともなう珪化した熱水鉱床で、とりおり鉄/キュープライト・ジャスパーの充填物をともなう。この石はドゥルージ状のクリソコラそして/または炭酸塩(ドロマイト)の小空洞をもつこともある。ときおり自然銅、少量の(まれに)黒銅鉱、そしてさらに銅と関係するごく微量の鉱物がみられる。これは今までに世界で発見された最もエキゾチックな銅ー熱水鉱床である;全ての銅鉱床のうちで最も有名なアリゾナ州のビスビーでさえ、この組成を生じてこなかった。それは、実際に、銅ー熱水鉱床のベンチマークである。

 

科学構造は含まれる鉱物のコンビネーションである(<この石に含まれるそれぞれの鉱物は>すでに『Love Is In The Earth』シリーズに報告されており、それぞれの独自で固有のパターンと、これらの鉱物の混合をダイナミックに示す)。このパターンと混合は、グランド・フォーメーションのエネルギーを石の中に宿らせる複合のエネルギーを生じさせる。

 

構成要素の鉱物について<「Love Is In The Earth」シリーズに>記載された特性に加えて、以下の属性が当てはまる。

 

春<始まり>の時をエントライトすることの為の石であり、この「アースストーン」は、新しい希望と新しい成長(物質次元のうえで)の両方をもたらすために、そして生活と存在すること両方での使い古されたやり方を省くよう人をアシストするために、それから自己の成長における美につながる「新しい」やり方を迎えるために、あらゆるエリアをグリッディングするのに使われてきた。

 

地球の次元にいま存在する同類のスピリット達を見つけ出すことにおいて人をアシストし、彼らとのコンタクトを容易にする(たとえ異なる大陸上でも)のに使われてきた。また、自分の将来の生活の一部になるだろう同類のスピリット達を見つけ出す(「いつ」、「どこで」、そして「どのように」をともなう)ことにおいて人をアシストしてきた。

 

クレアボヤンス、超感覚、そして今日この世界において自分自身を<さらに遠く深く>促進することに関する自己実現を容易にするために、グリッディングで他の8種のグランド・フォーメーション・ストーンとともに使われてきた。

 

さらに、この構造は自分が「森羅万象」の完璧さの本当に重要な一部分であると認識することにおいて人をアシストし、成就へ向かう進歩をもたらすための意思と手段を、愛と明瞭さの祝福とともに、人の運命のために(全ての生)与える。

 

この構造の中の統合されてた銅は、使う人のために「太陽の光」(どんな状況においても光明を見られるように、全ての状況において使う人を照らす「太陽の光」)のクリアな光線を生じるように他の鉱物を活性化する融合のフォースとして働いてきた。トンネルの終わりに見える明かりに似て、このエネルギーは自分が置かれたあらゆる/全ての状況についての理解を高めるよう働いてきた。

 

オーストラリアの先住民達は、不調の原因を取り除くために、そしてユニバースのヒーリング・パワーを呼び寄せるために、セレモニーの場面においてこの意思を使うよう述べてきた。この石でのエクササイズは、人に不調の原因が非常にたやすく明らかにされるということを、そしてこの認知が不調の所有者を、その不調を省くようリードすることを示してきた。

 

振動数はマスターナンバー44、そして水瓶座、うお座、射手座に共振する。

 

*本文中の< >内は訳注

 

翻訳  塩原 基弘 ©Motohiro Shiobera 2015

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